ゲーム紹介
■あみだくじ×ローグライク
賽銭箱の中に広がる迷宮『賽銭迷宮』を舞台にした和風ローグライクゲームです。
迷宮は各階層があみだくじのようになっており、式神'あさがお'に道を示して敵やワナを避けつつ恵み(アイテム)を集め、最深部を目指すことがゲームの目的となります。
途中で生命力が0になると、踏破失敗となり途中で得た恵みは全て失ってしまいます。
■テンポの良さを重視したローグライク
一般的なローグライクは各階層をじっくり探索する作りとなっていることが多いと思われますが、『賽銭迷宮』は1階層を1画面に収め、道を選択して無事に端までたどり着けると直ぐに次の階層が始まります。
これによってプレイヤーがどんどん迷宮の先へ進めるテンポ感、また挑戦に失敗してしまっても再び挑戦しようと思える心理的負荷の軽減を狙っています。
■プレイヤーに緊張感を与える敵式神の存在
同じような階層の繰り返しだけだとプレイ感覚が平坦に感じられるため、5階層ごとに通常敵とは別に、とんでもない攻撃力や特殊能力を持った式神を配置し、プレイヤーに一定の緊張感を発生させる装置として導入しています。
敵式神は無策で挑むと一発で挑戦失敗となるような存在ですが、いくつかの方法で生存できる方法を用意しており、また敵式神と戦い生き残って迷宮を踏破できると、その証明としてクリア済みのマークが少し特殊なものに変化する仕掛けもあります。
■式神を守る『加護』
手に入れた恵みの組み合わせによって、『加護』が発動することがあります。
『加護』は恵みの効果を上昇させたり、受けるダメージを減らしたりと、何らかの良い効果がありますので、状況に応じて適切な『加護』の発動を狙うことが重要となります。
■一度だけプレイヤーの介入を許す『決意技』
基本的にはプレイヤーができることは式神に道を示すことだけですが、迷宮内で一度の挑戦につき一回だけ発動できるボタン操作『決意技』を導入しています。
『決意技』は体力を回復するが手に入れたお賽銭を全て失ったり、体力を犠牲に攻撃力を上げたりと、強力なメリットの代わりにデメリットが設定されたものがいくつかあり、プレイヤーにどこで何を発動するかという判断の余地を設けています。
■式神'あさがお'の文武両道の成長要素
迷宮から持ち帰ったお賽銭を捧げることで、武力の最大値、加護の発動回数といった基礎能力を強化することができます。
また、迷宮を踏破するたびに式神'あさがお'が単語を1つずつ覚えていき、拠点では覚えた言葉を組み合わせて自動的につぶやきを行います。
これによってプレイヤーが'あさがお'自身の成長や、思いがけない発言による面白さを体験できるよう演出しています。
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