ゲーム紹介
誰がやるんだよこんなゲーム
このゲームはルーカス・ポープ様の有名なゲーム「Papers, Please」とOBTCompany様の「がんばれ!受付嬢!」に影響を受けて(Unity未経験から年末年始3日間の突貫工事で)作成してみた書類審査ゲームです。運要素凄い高い
以下、内容説明:
プレイヤーはこれから2年間、慈善事業の投資機関の事務員として3ヶ月ごとに様々な研究者たちから研究提案書と履歴書を受け取り、それぞれの研究内容の正当性を確認し、投資の判断を行っていくことになりました(決定事項)。
研究者の中には金銭援助だけを求めてくる悪質な者もおり、提案書と履歴書、もしくは名前も他の研究者のものから適当にでっち上げたずさんな書類を提出してくるかもしれません。
プレイヤーはそのような書類を見抜き、書類を丁寧に作成してきた真っ当な研究者に投資をしていく必要があります。
ですが、研究というのは完璧な計画を立てても成果が出るかすらも分からないもので、真っ当な研究者ですらも予算不足で空中分解したり逆に予算を多くたてすぎて、リターンを出そうと勇む余りに研究が迷走したりするかもしれません。
(それはそれとして現実は予算はなんぼあってもいいことは間違いないが)
そ の た め、プレイヤーは真っ当な書類でさえも適切に時間と期間の比率を考慮して最終的な投資決定の判断を行う必要があります。
研究を適切に支援し成功に導き、成功報酬を受け取りましょう!!
書類の内容は以下の通り:
研究提案書:
・名前
・研究題名
・研究概要
・研究期間(3ヶ月~6ヶ月)
・予算
履歴書:
・名前
・所属(これはまあ関係ないかな…)
・提案書に書いた研究概要の要約
ルール:
・プレイヤーは研究者1人に対して「研究提案書」と「履歴書」を受け取り、それをもとに投資決定の判断を行う(研究提案書のAccepted / Denyを押して返す(もしくは何も押さずにそのまま返す=Denyと同じ処理))
・それぞれの書類アイコンはダブルクリックすることで詳細なUIが表示される
・再度ダブルクリックすることでUIは閉じるがそのままアイコンを返却(机の外へドラッグ)することでも閉じることができる
・時間制限はないが決められた数の研究者たちを審査するまでその期間は終われない
・研究者には3割の確率で書類を偽造してきた不正研究者が存在し、それらは名前もしくは研究内容が提案書と履歴書で異なっている
・不正研究者は投資金を持ち逃げするため絶対に投資をしてはいけない
・7割を占める真っ当な研究者についても予算対期間の関係で研究を失敗することがある。以下は成功率の計算式である(これ計算したものをUIとしてどこかに書いておけばよかったかな…)
予算 / 期間 = 300,000\の場合、成功率は100%
予算 / 期間 < 300,000\の場合、成功率は(予算 / 期間) / 300000 × 100 %
予算 / 期間 > 300,000\の場合、成功率は0.984^((予算 / 期間) - 100) × 100 %
・研究が成功した場合、与えた予算の1~5倍の金額を報酬として受け取る
・最終期間(24ヶ月目)は研究成果待ちの研究についても結果が発生する
・慈善事業ではあるが実家が太いらしいので別に借金をしても問題ない
・最終期間において持っている資産がスコアとなります
実装したかったこと(実際にはこんな機能はありませんがいつかは実装したい):
・卓上のPCをクリックしたらペパプリのような調査モードに入って色々確認できる機能(書類の矛盾点だけでなく所属と名前をチェックして名前が存在しているかとかも)
・不正書類にDenyを押すと研究者が連行されていくが逆にまともな研究者に押してしまうと自分が連行されてしまう
・unityroom、まさかのStreamingAssets非対応で勢いのあまり卓上調味料を
このゲームで生成した名前と所属は全てChatGPTによる生成であり、実在の人物及び組織とは一切関係がありません
(研究内容は半分程度ChatGPTによる架空の研究内容でもう半分は最近話題になった研究をベースにしています)
割とアカデミア軽視な面もあるので実況は非推奨です
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